武家政治の成立と展開
2013年07月03日
武家政治の成立と展開 9
建武の新政について説明
した文として正しいもの
を次のア~エの中から1
つ選び、記号で答えなさ
い。
ア この新政は武家を中
心につくられ、10年以上
続いた。
イ この新政は天皇を中心
にした政治であった。
ウ この新政が始まる前
は室町幕府が続いていた。
エ この新政は足利義満
によって滅ぼされた。
※京都産業大学附属高校
平成22年入試問題より
イ
アは武家を中心ではなく
公家が中心。
ウは室町幕府ではなく鎌
倉幕府。
エは足利義満ではなく、
足利尊氏。
した文として正しいもの
を次のア~エの中から1
つ選び、記号で答えなさ
い。
ア この新政は武家を中
心につくられ、10年以上
続いた。
イ この新政は天皇を中心
にした政治であった。
ウ この新政が始まる前
は室町幕府が続いていた。
エ この新政は足利義満
によって滅ぼされた。
※京都産業大学附属高校
平成22年入試問題より
イ
アは武家を中心ではなく
公家が中心。
ウは室町幕府ではなく鎌
倉幕府。
エは足利義満ではなく、
足利尊氏。
qa2005 at 17:06|Permalink│Comments(0)│
2013年05月11日
武家政治の成立と展開 8
室町幕府の3代将軍足利
義満の時代におこった出
来事を、次の①~④の中
から一つ選び、その番号
を答えなさい。
① 守護大名の細川氏と
山名氏の対立がおこり、
やがて多くの守護大名を
巻き込んで、京都の町を
中心に応仁の乱がおこっ
た。
② 南朝と北朝が合一し
て、60年にわたって続
いた南北朝の内乱が終わ
った。
③ 山城国一揆がおこり、
時侍らによる8年間にわ
たる自治が行われた。
④ 天皇を中心とする新
しい政治をめざした建武
の新政が行われた。
※京都学園高校平成23年
入試問題より抜粋
②
①は1467年
②は1392年
③は1485年
④は1334年
義満の時代におこった出
来事を、次の①~④の中
から一つ選び、その番号
を答えなさい。
① 守護大名の細川氏と
山名氏の対立がおこり、
やがて多くの守護大名を
巻き込んで、京都の町を
中心に応仁の乱がおこっ
た。
② 南朝と北朝が合一し
て、60年にわたって続
いた南北朝の内乱が終わ
った。
③ 山城国一揆がおこり、
時侍らによる8年間にわ
たる自治が行われた。
④ 天皇を中心とする新
しい政治をめざした建武
の新政が行われた。
※京都学園高校平成23年
入試問題より抜粋
②
①は1467年
②は1392年
③は1485年
④は1334年
qa2005 at 21:39|Permalink│Comments(0)│
2013年05月08日
武家政治の成立と展開 7
応仁の乱の後に、京都で
復興された行事を次のア
~エから1つ選び、記号
で答えなさい。
ア 田楽
イ おかげ参り
ウ 唐子おどり
エ 祇園祭
※京都文教高校平成20年
入試問題より抜粋
エの祇園祭
アの田楽(でんがく)は
田植えの時に歌や笛に合
わせて舞うもので、現在
も各地に残っている。
イは江戸時代の伊勢神宮
へのお参り、ウは岡山県
の牛窓で行われている。
復興された行事を次のア
~エから1つ選び、記号
で答えなさい。
ア 田楽
イ おかげ参り
ウ 唐子おどり
エ 祇園祭
※京都文教高校平成20年
入試問題より抜粋
エの祇園祭
アの田楽(でんがく)は
田植えの時に歌や笛に合
わせて舞うもので、現在
も各地に残っている。
イは江戸時代の伊勢神宮
へのお参り、ウは岡山県
の牛窓で行われている。
qa2005 at 18:56|Permalink│Comments(0)│
2013年03月20日
武家政治の成立と展開 6
13世紀ごろ中国を訪れ、
のちに『東方見聞録』と
いう紀行文で日本のよう
すを紹介したイタリア人
の名前を答えよ。
※京都外大西高校平成
19年入試問題より抜粋
マルコ・ポーロ
イタリアの商人マルコ・
ポーロは、元(げん)の
時代に都である大都(だ
いと)を訪れている。
日本のことをジパングと
よんだことで有名である。
のちに『東方見聞録』と
いう紀行文で日本のよう
すを紹介したイタリア人
の名前を答えよ。
※京都外大西高校平成
19年入試問題より抜粋
マルコ・ポーロ
イタリアの商人マルコ・
ポーロは、元(げん)の
時代に都である大都(だ
いと)を訪れている。
日本のことをジパングと
よんだことで有名である。
qa2005 at 12:34|Permalink│Comments(0)│
2012年12月08日
武家政治の成立と展開 5
11世紀、兵庫(神戸)
の港を修築し、宋と積極
的に貿易を推進した人物
は誰ですか。
※東山高校平成18年入
試問題より抜粋
平清盛
平清盛(たいらのきよも
り)は大輪田泊(おおわ
だのとまり)という港を
修築し、宋との貿易から
ばくだいな利益をあげた。
の港を修築し、宋と積極
的に貿易を推進した人物
は誰ですか。
※東山高校平成18年入
試問題より抜粋
平清盛
平清盛(たいらのきよも
り)は大輪田泊(おおわ
だのとまり)という港を
修築し、宋との貿易から
ばくだいな利益をあげた。
qa2005 at 14:43|Permalink│Comments(0)│
2012年08月01日
武家政治の成立と展開 3
後鳥羽上皇が鎌倉幕府を
倒そうとしたあと、京都
におかれた幕府の役所を
何といいますか。
※平安女学院高校平成
19年入試問題より抜粋
六波羅探題
(ろくはらたんだい)
1221年の承久(じょ
うきゅう)の乱で幕府を
倒すことに失敗した後鳥
羽上皇は、隠岐(おき)
に流され、京都には朝廷
や西国の監視をする六波
羅探題がおかれた。
倒そうとしたあと、京都
におかれた幕府の役所を
何といいますか。
※平安女学院高校平成
19年入試問題より抜粋
六波羅探題
(ろくはらたんだい)
1221年の承久(じょ
うきゅう)の乱で幕府を
倒すことに失敗した後鳥
羽上皇は、隠岐(おき)
に流され、京都には朝廷
や西国の監視をする六波
羅探題がおかれた。
qa2005 at 14:41|Permalink│Comments(0)│
2012年07月21日
武家政治の成立と展開 3
次のア~エは宗派とそれ
を開いた人を組み合わせ
たものです。正しくない
ものを1つ選び、記号で
答えなさい。
ア 浄土宗 : 法然
イ 浄土真宗 : 親鸞
ウ 日蓮宗 : 道元
エ 時宗 : 一遍
※華頂女子高校平成
17年入試問題より抜粋
ウ
日蓮(にちれん)宗は日
蓮が開いた。法華(ほっ
け)宗ともいう。
道元は曹洞(そうとう)
宗を開き、福井に永平寺
(えいへいじ)を建てた。
を開いた人を組み合わせ
たものです。正しくない
ものを1つ選び、記号で
答えなさい。
ア 浄土宗 : 法然
イ 浄土真宗 : 親鸞
ウ 日蓮宗 : 道元
エ 時宗 : 一遍
※華頂女子高校平成
17年入試問題より抜粋
ウ
日蓮(にちれん)宗は日
蓮が開いた。法華(ほっ
け)宗ともいう。
道元は曹洞(そうとう)
宗を開き、福井に永平寺
(えいへいじ)を建てた。
qa2005 at 11:06|Permalink│Comments(0)│
2012年06月09日
武家政治の成立と展開 2
水墨画を大成した雪舟は、
応仁の乱のころに勘合貿
易の船で明に渡って絵を
学んだ。15世紀初めに
勘合貿易と呼ばれる貿易
を始めた将軍はだれか。
※大阪府公立高校平成
18年入試問題より抜粋
足利義満
(あしかがよしみつ)
室町幕府3代将軍の義満
は、幕府政治の基礎を確
立したとされる。勘合と
は、当時多発していた倭
寇(わこう)と呼ばれる
海賊の船と区別するため
に用意された割り札(ふ
だ)のこと。一枚の札を
半分に割って、日本と明
がそれぞれ持ち、これを
つきあわせて確認した。
応仁の乱のころに勘合貿
易の船で明に渡って絵を
学んだ。15世紀初めに
勘合貿易と呼ばれる貿易
を始めた将軍はだれか。
※大阪府公立高校平成
18年入試問題より抜粋
足利義満
(あしかがよしみつ)
室町幕府3代将軍の義満
は、幕府政治の基礎を確
立したとされる。勘合と
は、当時多発していた倭
寇(わこう)と呼ばれる
海賊の船と区別するため
に用意された割り札(ふ
だ)のこと。一枚の札を
半分に割って、日本と明
がそれぞれ持ち、これを
つきあわせて確認した。
qa2005 at 12:54|Permalink│Comments(0)│
2012年01月11日
武家政治の成立と展開 1
10世紀の中ごろ、源氏
と平氏という2つの勢力
をうまく利用して、政治
を行ったのが白河天皇で
かれは天皇の位をおりて
上皇となったのちも政治
をおこなった。このこと
を何といいますか。漢字
で答えなさい。
※京都明徳高校平成
18年入試問題より抜粋
院政(いんせい)
白河(しらかわ)天皇は
自分が天皇を退いた後も
上皇(じょうこう)や
法皇(ほうおう)として
政治の実権をにぎった。
この院政は1221年の
承久の乱で鎌倉幕府に敗
北するまで続いた。
と平氏という2つの勢力
をうまく利用して、政治
を行ったのが白河天皇で
かれは天皇の位をおりて
上皇となったのちも政治
をおこなった。このこと
を何といいますか。漢字
で答えなさい。
※京都明徳高校平成
18年入試問題より抜粋
院政(いんせい)
白河(しらかわ)天皇は
自分が天皇を退いた後も
上皇(じょうこう)や
法皇(ほうおう)として
政治の実権をにぎった。
この院政は1221年の
承久の乱で鎌倉幕府に敗
北するまで続いた。
qa2005 at 14:45|Permalink│Comments(0)│